子どもに伝えたい親の想い 運動会を終えて

運動会を終えて、子どもに伝えたい想い

ついに我が家の運動会が終わってしまいました。

長女は年長、次女は年少のため、
二人揃って出場できる運動会は最初で最後。

1番びっくりしたことは、

負けず嫌いの長女の涙を見たこと。

年長組は、これまでの「かけっこ」から、
みんなでバトンをつなぐ「リレー」を走ります。

長女はなんとトップバッター!
練習の段階から、

「今日は1番だった!」

「今日は4番だった・・・」

と、毎日報告してくれてて、
その度に、頑張ったならそれが1番!順位なんて関係ないよ
と伝えるものの、負けず嫌いの長女は納得がいかない様子。

運動会の朝、私の知らないところで、ばあばに、
「私1番になるからね!」
と言ったらしい。。。
ばあばもびっくりしてた。

そして、実際は4位(最下位)でバトンを繋ぎました。
リレー最終組、速い男の子3人の中になぜか長女の4人だったので、
結果はわかっていたものの、練習では男の子を抜かしたりできていた?らしいので、
本人は本気で1位を取りに行ったのでしょう。

リレー終わりのお昼ごはんの時、
顔を隠して、ずっとうつむいたまま、
「悔しい・・・」
と、
いつもの大食いの彼女はどこへやら?
悔しいと泣いて食べない。。。

家族全員この状況にオロオロお昼ごはんどころではありませんでした。

でも、こんなにひとつのことに熱中して、
一生懸命になって、
精一杯頑張ったこと、

その結果に対して、悔しいと思うことは自然なこと。

だけど、
だれでもできることじゃない。

悔しい!と泣けるなんて、もう次は上がるしかないよ!
こんなに負けん気が強くて、頑張り屋さんの長女のことを本当に誇りに思います。

そして、後からパパが撮ってたビデオを見て私は感動した。
走り終わった後も、ずっと長女の様子を撮っていたパパ。
長女は、体全部を使って、

「がんばれーーーー!!」

と必死にチームのみんなに声援を送ってた。

はぁ、これが一番ママは泣けました。

自分の結果だけじゃない。
周りのみんなを応援できる。
これってほんとに素晴らしいことなんだよ。

本当に頑張りすぎるぐらい頑張った!
誰よりも輝いていた!

娘に伝えた言葉

ママにとっては、〇〇が1番だったよ!


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